
東洋と西洋の文化が融合する街・マカオ。コンパクトなエリアに多彩な魅力が詰まっており、見どころも満載です。
とはいえ、「実際に行くならどこを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マカオ専門の旅行会社「マカオコンシェルジュ」のスタッフが厳選した、心からおすすめできる人気観光スポットをランキング形式でご紹介します!
マカオ旅行を計画中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
マカオの人気・おすすめ観光スポットランキング
1位:「聖ポール天主堂跡」
マカオといえばここ!マカオ観光の定番スポット

マカオのシンボルといえばここ!「聖ポール天主堂跡」。初めてのマカオ旅行では、まず間違いなく訪れるであろう代表的観光地です。
「聖ポール天主堂跡」は、1602年から1640年にかけて建てられた、当時アジア最大級のカトリック教会「聖母教会」と、隣接する「聖ポール大学」の跡地を指します。
その後の火災により木造部分のほとんどが焼失し、現在は石造りのファサード(正面壁)のみが残されています。
昼間の聖ポール天主堂跡やその周辺は、原宿・竹下通りや大阪・心斎橋筋を思わせるほどの混雑ぶり。※観光客で常ににぎわっているため、スリには十分注意しましょう。
人混みを避けるなら、早朝〜午前中の時間帯や、夕方〜夜間の訪問がおすすめです。

近くのお店では、聖ポール天主堂の形を模したアイスバーも販売されています。写真映えするので、観光の記念にもぴったりですよ。
実はこの教会、バルセロナの“サグラダ・ファミリア”同様、日本人も建築に関わっているという意外な一面を持っています。
周辺には、かつて日本人街が存在した名残として、今も「味噌通り」という名前が残っています。
現在は石造りの前壁(ファサード)のみが残る聖ポール天主堂跡ですが、当時の壮麗な姿を再現したCG映像が、下記のツアーで楽しめます。
動画と現地観光で体感!マカオ×日本の歴史ツアー
2位:「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」ショー
マカオ名物!世界最大級の壮大な水上ショーに息をのむ感動体験

「このショーを観るためだけにマカオへ旅行してもいい」そう言っても過言ではない!
コロナ禍前までロングラン公演を続けていた大人気ショーが、2025年5月からさらにパワーアップして再始動。
オリンピックプール5つ分以上の水をたたえた、世界最大級の劇場一体型プールを舞台に、世界中から集まったプロダイバーたちが繰り広げる、アクロバティックでドラマチックなエンターテインメントは圧巻です。
360度を囲む円形ステージは、水中と陸上が自在に変化。実は客席の下にもプールが広がっているという驚きの構造で、数十人のダイバーが裏で支えています。
バイクによる迫力満点のアクロバットや、サーカスのようなシーンも満載で、舞台にあまり関心がない方やお子様でも、心から楽しめる内容です。

■公演スケジュールにご注意!■
このショーは基本的に火・水が休演日となっており、不定期で長期休演期間も設けられる場合があります。訪問前には必ず公式情報をご確認ください。ショーの詳細を見る
■お得なチケット特典も!■
ショーチケットを提示すると、劇場がある「シティ・オブ・ドリームズ」内の対象レストランで15%オフに!(※2025年12月31日までの期間限定)対象レストラン一覧はこちら
3位:「セナド広場」

歴史あるマカオの中心地「セナド広場」
何世紀にもわたってマカオの中心地として栄えてきたセナド広場は、観光の拠点としても定番のスポット。
ちなみに「セドナ広場」と間違われがちですが、正しくは「セナド(Senado)=議事堂」を意味するポルトガル語です!
広場は、パステルカラーの建物に囲まれた波模様の石畳「カルサーダス」が特徴で、写真映えするスポットとしても大人気。
イースターや中秋節、クリスマス、お正月など、季節ごとの装飾も見どころの一つです。
また周辺には、お土産が一通り揃うショッピングビル「澳品會(M in M Plaza)」などもあり、
観光ついでにお土産探しを楽しむのにもぴったりです。

澳品會(M in M Plaza)についての紹介記事はこちら!
インテリアが素敵なポルトガル/マカオ料理屋さん「澳葡坊(Portucau)」でのお食事もお勧め。

弊社ツアーお申込みで、現地人気レストランの予約代行を1回無料で承っております。
4位:「マカオタワーのバンジージャンプ」

地上233mの極限スリル!世界最高峰マカオタワーバンジー
バラエティ番組でもおなじみ、マカオタワーのバンジージャンプ。
商業施設のバンジージャンプとしては世界最高の高さ!(2025年6月現在)
地上233mの高さから時速約200キロで急降下、わずか4~5秒で地上に到達します。
お値段もなかなかの高さですが、撮影される動画は複数のカメラを使った本格的なもので、記念になりますよ。
バンジージャンプのご予約はこちら
5位: LRT(ライトレール)

マカオにも鉄道があるって、ご存じですか?
実は、2019年からマカオにも鉄道(LRT:ライトレール)が開通しており、現在も路線が徐々に拡大中!
日本の「ゆりかもめ」のような自動運転の高架鉄道で、建設は日本の三菱重工が担当しました。
初乗り運賃はわずか6パタカ(約120円/2025年6月現在)とお手頃。
特に、マカオ空港からコタイエリアのホテルや観光施設に向かう際にとても便利です。
主要駅のおすすめスポットはこちら!
▼ 路氹東(Cotai East)駅
・ウィン・パレスの無料噴水ショーやスカイキャブ(ロープウェイ)を体験!
・ランキング2位の人気ショー、「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」の劇場(シティ・オブ・ドリームズ)にも最寄り!
▼ 蓮花(Lotus)駅
・スライダーや波のプールなどが揃うスタジオシティの最新ウォーターパークへ!
スタジオシティの詳細はこちら
▼ 排角(Pai Kok)駅
・ギャラクシー・マカオや、地元グルメの食べ歩きが楽しめるタイパビレッジ(官也街)へアクセス良好!

現在、マカオLRTのマカオ半島側の駅は「媽閣(Barra)駅」の1駅のみですが、駅併設のバスターミナルから市バスに乗り継ぐことが可能です。
駅から徒歩約3分の場所には、地元でも評判のマカオ料理の人気レストラン『Lorcha/船屋葡國餐廳』『Litoral/海湾餐庁』があり、観光やグルメ目的で媽閣駅を利用するのもおすすめです。

目的地がなくても、車窓から見える豪華ホテル群やリゾート施設の眺めはまさにマカオならでは。
特にライトアップされた夜景は非日常感たっぷりで、移動がそのまま観光体験になります。
駅の窓口ではクレジットカードで切符購入が可能なので、現金がなくても安心です。
※マカオパスはLRTでは使えませんのでご注意ください
※現金はパタカのみ対応(香港ドルは券売機・窓口どちらも使用不可)。
6位:ラザロ地区

セナド広場や聖ポール天主堂跡から少し足をのばして、静かな街歩きを楽しむならラザロ地区へ
セナド広場や聖ポール天主堂跡近くの恋愛通りは、パステルカラーのポルトガル風建築や歴史的な教会が並ぶ人気エリア。ただし観光客で賑わっているため、ゆったり写真撮影をするのは難しいことも。
そんな時におすすめなのが、徒歩約10分の「ラザロ地区」です。観光客が比較的少なく、落ち着いた雰囲気の中で、かわいらしい街並みやポルトガル風の建物をゆっくり楽しめます。
おすすめスポット
- 3 Sardines/三沙丁:メニューは少なめながら、どれも丁寧な味わい。かわいらしいインテリアと落ち着いた雰囲気で、少しずついろいろ楽しみたい方にもおすすめ
- ALBERGUE 1601:趣ある建物でいただく本格ポルトガル料理が人気。中庭席も雰囲気抜群です
- Mercearia Portuguesa/葡國天地百貨:ポルトガル直輸入の雑貨や食品がそろうセレクトショップ。おみやげ探しにも◎


7位:「マカオタワーのスカイウォーク」

スリル満点!地上233m・マカオタワーの縁をお散歩!?「スカイウォーク」
マカオタワーといえばバンジージャンプが有名ですが、実はもうひとつ注目のアクティビティがあるんです。それが、スカイウォーク!
バンジージャンプと同じ高さ、地上233メートルの高さにあるタワーの外縁部をぐるっと一周歩くという、スリル満点の体験です。
驚くべきことに、このスカイウォークは3歳以上のお子さまも参加可能。ファミリーでのチャレンジもできちゃいます!高所が平気なご家族には、ぜひ一度体験していただきたいアクティビティです。
外縁から大胆に身を乗り出したり、足を投げ出して座ってみたりと、空中ならではのスリリングなポーズで記念写真を撮れば、一生の思い出になること間違いなし。
マカオの人気・おすすめ観光スポットランキング まとめ
いかがでしたか?本記事で紹介したスポットは、マカオ専門会社スタッフによる本当におすすめできるスポットばかりですので、マカオ旅行の際に是非、今回ご紹介した人気スポットを訪れてみてくださいね♪
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