
マカオといえば、世界遺産の街並みやカジノのイメージが強いですが、実はリゾート地としても非常に魅力的なんです!
特に、コタイエリアに位置する「スタジオシティ」は、家族やカップル、友人同士でも楽しめるアトラクションが満載。
今回は、マカオ生まれ・マカオ育ちのスタッフがいる弊社、マカオコンシェルジュが、「スタジオシティ」の楽しみ方を徹底紹介します!
マカオにある「スタジオシティ」とは?

マカオにある「スタジオシティ」(Studio City,新濠影匯酒店)とは、コタイ地区に位置する大型統合リゾートです。
映画のテーマを取り入れたデザインとエンターテイメント要素が特徴で、以下のような施設が一体となったIR(統合型リゾート)で、マカオ観光とあわせてリゾートを楽しむのに最適!

スタジオシティの特徴①ホテル
スタジオシティには映画をテーマにした、豪華なホテル宿泊施設があり、贅沢なひとときを過ごせることで人気です。
スタジオシティの特徴②各種エンターテインメント
スタジオシティにはいくつかのエンターテインメント施設があり、その中でもおすすめなのが、埋め込まれた8の字型の世界最大級の観覧車「ゴールデンリール」!
また、ハリウッド映画の世界を体験できるテーマパークなどもあります。
スタジオシティの特徴③ショッピングモール
高級ブランドやファッション、アクセサリーショップが立ち並ぶショッピングエリアも魅力です。
スタジオシティの特徴④カジノ
スタジオシティのカジノは、マカオのカジノ施設の中でも大規模で、多種多様なゲームやスロットが揃っています。
スタジオシティ マカオのおすすめの楽しみ方!
スタジオシティのシンボル・8の字観覧車「ゴールデンリール」

世界で最も高い、130メートルの高さの8の字型観覧車「ゴールデンリール」。
この観覧車には17のゴンドラがあり、各ゴンドラには最大10人まで乗ることができます。
イベント時には、なんと観覧車の中でアフタヌーンティーを楽しめるという貴重な機会も♪
ゴールデンリールに関する豆知識
日本では「8」が末広がりという意味から縁起の良い数字とされておりますが、中国語圏ではさらに好まれており、たとえば、車のナンバーや電話番号の「8888」などが高額で取引されているほどです。
この「8」の魅力を体現したゴールデンリールは、地元の人々にも親しまれているアトラクションの一つ!ぜひ、あなたもこの「8」の力を体験しに訪れてみてはいかがでしょうか?

ゴールデンリールの運行時間
乗れるのは14:00 – 20:00で、 火曜日と水曜日は運休しているので注意です。(いずれも2024年10月現在)
ゴールデンリールの料金
料金は、現地の窓口でチケットを購入する場合、お一人様あたり100パタカ(約1,868円:2024年10月現在)。
日付指定のチケットを事前に買うと、現地の窓口で買うよりとってもお得、なんと1,500円(税込)です☆
ゴールデンリールに乗ると決めた方は、ぜひマカオコンシェルジュで事前チケット購入をご検討ください♪

夏のマカオを楽しむなら…「スタジオシティウォーターパーク」!

「スタジオシティウォーターパーク」は、屋外・屋内エリアを合わせて約26,000㎡の広さを誇る、マカオ最大のウォーターパークです。
- 13種類のウォータースライド
- ジャグジーを備えた633㎡の屋外プール
- 267メートルの流れるプール
- 2つの波プールやサーフィンシミュレーター
- クライミングウォール付の深さ3.7mのプール など
…など、楽しいウォーターアクティビティが盛りだくさん!
25ものスリリングなアトラクションが揃いますが、小さなお子様から大人まで全世代が楽しめる仕様で、通年営業なので冬でも楽しめます!(冬季は屋内エリアのみ)
夏のマカオは暑いので、プールで1日楽しむのにぴったりです。






豪華なホテルでラグジュアリーなひとときを満喫♪

スタジオシティのホテル部分には、1,936の客室とスイートが。
映画をテーマにデザインされた「セレブリティタワー」、フォーブスで5つ星を獲得した「スタータワー」、新たに登場した「エピックタワー」の3タワーで構成されています。
ビュッフェ形式の朝食が人気♪


スタジオシティに泊まってウォーターパークや観覧車を満喫、近隣の他のIRを楽しんだりLRTでタイパビレッジやマカオ半島に行ったり…楽しみ方は無限です!

スタジオシティへのアクセス方法
スタジオシティ行の無料のシャトルバスがある
フェリーターミナル、空港、マカオ半島中心部と各方面から無料のシャトルバスが運行していますので、そちらを利用するのがおすすめ。
スタジオシティへのアクセスには、「LRT」も便利!
マカオでは、2019年からゆりかもめのようなモノレール「LRT」が走っているのをご存知でしたか?
現在は13駅あり、運賃はたったの6~12パタカ(2024年10月現在)。さらに、プリペイドカードで支払うと半額です!
マカオ空港やタイパフェリーターミナル、人気の観光地「タイパビレッジ」前などに駅があるので、観光客にも便利。
マカオ半島側では、マカオの名前の由来にもなったお寺「媽閣廟(マッコウミュウ)」の近くに駅があるので、媽閣廟の観光後にコタイエリアに移動するのもスムーズです。スタジオシティは蓮花(Lotus)駅前にあり、駅と直結しています!
マカオのスタジオシティの楽しみ方・徹底ガイド!まとめ
いかがでしたか?
マカオの「スタジオシティ」でのリゾート体験が、皆様の旅プランの参考になれば幸いです。観光とリゾートが一度に楽しめるスタジオシティで、思い出に残る素敵な時間を過ごしてみませんか?
また、弊社マカオコンシェルジュでは「ゴールデンリール」のお得な事前予約チケットを取り扱っております。人気の観覧車に並ばずスムーズに乗れるだけでなく、お得な価格で体験できますので、ぜひ活用してみてください!

