ポルトガル人ご用達のカフェ『CARAVELA』

マカオ半島で人気のエッグタルトと言えば・・・裏路地にあるNATA CAFE ですが、

実はその1本裏にもう一つにぎわっているカフェがあるのです。

CARAVELA PASTELARIAと言って、マカオのポルトガル人に超人気なのです。

お店のテラス席がポルトガル人でいっぱいだとちょっと入りずらいけどね・・・

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お店の中はいろんなパンや焼き菓子が並んであるけど、どれもヨーロッパの田舎で売ってそうな・・・

素朴なものに見えるのは雰囲気のせいでしょうか?笑

店内は和洋折衷じゃなく中洋折衷?!特にこの欧風の船モデルの隣りに中華系の爆竹のインテリアがなんとも言えない 笑

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今回初めて入ったので、ウェイトレスにおすすめを聞いたら“カフェラテ”(22MOP)が人気だって。

いざ、カフェラテがきたら大きなカグカップがきてちょっと嬉しかった♪ 気取ってなく、昔おばあちゃんが作って

くれたようなミクルたっぷりのカフェラテでした~

でも平日の朝となると・・・さすがにポルトガル人もゆっくりできないのか?!パッとお店に入ってきて、エクスプレッソを

グイっと飲んで、サーッと出て行っちゃうのが超かっこいい~♪まさにヨーロッパの朝カフェ?!

マカオの朝ごはんに是非行ってみてください。

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そういえばこのお店の名前、漢字だと「金船餅屋」って書いてたので・・・ちょっと調べてみました。

『CARAVELAとは、14~17世紀に主に地中海で使われた比較的小型の貿易船のことだそうです。

大航海時代の最大の問題は船でした。大きな船を作ることは命題でした。つまり、安定して長い航海を

乗り切る大型船を作ることが新天地を発見することにつながると考えられたわけです。

ポルトガル人により発明された帆船は機動力があり、さらに、人数を程よく乗せる事が可能なとてもよい船でした。

その船のなかでも最大のものはNau(ナウ)とよばれます。Nauは搭載人員50人ほどの当時としては最大の船であり、

バスコ・ダ・ガマも愛用していました。Nauは大きいということがもっともの利点であり、作成にはとてもお金と時間を

費やすものでした。そこで、そのひとまわり小さな船をポルトガル人は開発しました。

それがCaravela(カラヴェーラ)です。英語ですとキャラベル船としてよく知られている船です。』

ほう~なるほどですね~ お店の名前を「カラヴェーラ」にしたところにマカオに住んでいるポルトガル人のプライドを感じますね~

(QUOTEDサイト:http://www.caravela-gpu.org/index.php?id=4

 

 

 

CARAVELA PASTELARIA カラヴェーラ

TEL /FAX : (853) 2871 2080

営業時間:8:00~20:00(日曜休み)

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