先週久々にワイン博物館へ行きましたん♪
なぜ行ったかというと・・・暑くて・・・暑くて・・・
久々に行ったワイン博物館は相変わらず人が少なかった・・・
昔はじっくり見学しなかったけど、よく見てみると、結構こってたりする?!
マネキンの民族衣装は全部ポルトガルのワイン産地(地区)によって微妙にデザインをかえてて、それぞれ特徴があった。
ポルトガルの面積って実は日本の1/4しかないけど、いろんなタイプのお酒を作っているみたい。
マデイラとかポートワインとかヴィーノヴェルディなどいろいろありますね~
私にとってマデイラはちょっと強いような感じがするので、あまり好きじゃない・・・
私は食後にポートワインをクイっと飲むのが大好き♪ ちょっとでいいんです!ポルトガル人曰く・・・消化にいいとか?!
よ~く調べると、ポートワインって、このドウロ地区で栽培されたブドウが原料になった酒精強化したワインだけが呼ばれるみたい。
「酒精強化ワイン」っていうのは、強制的にワインの発酵をとめて作ることだそうだ。。。
ポルトガルって意外と夏は暑くなるらしく、ワイン用のブドウもよく熟し、とても甘くなるみたい。
そのブドウをワインにするということは、ブドウの糖分をアルコールに変えるということ!
でも、ポルトガル人は「こんなに甘くて美味しいブドウの糖分を全部アルコールにしてしまうのはもったいない」と考え、途中でブランデーを加えて発酵を止めてしまったそうだ!
そうやって作られたのが私の大好きな「ポートワイン」です。
そしてポートワインは、透き通る赤、そして輝くルビーの色でもある・・・
だから、「ポルトガルの宝石」とも言われているみたい!!
勉強になります!!
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