ベネチアン内の『タイタニック展』がオープン


2012年10月25日からベネチアンマカオにて『タイタニック展』がスタートしました。
難波船タイタニック号から発掘され、細心のケアのもと保存されていた400もの芸術品が、
客船を象徴する様ような場所に合わせて綿密かつ正確に再現されました。
ヴェネチアン・マカオ「タイタニック展」では、1912年4月のタイタニックの歴史的航海から
100年目を記念し、あらとあらゆる年齢層のお客様を、建造から乗客乗務員が経験した
驚くべき体験まで、有名な客船にまつわる不朽の物語へ誘う道しるべとなります。
タイタニック展は来場者が乗船券を受け取り、客船の乗客一人となる体験型の展示を
展開します。1等客室と3等客室のロビー、1等客室、27フィートの高さを誇る大階段、
プロムナードデッキとボイラー室などをはじめとする、この旅客客船の象徴的な場所を
再構築し、ヴェネチアン・マカオで展示されます。また、建造、出航、氷山、メモリアル・ウォール、
発見をそれぞれテーマとして展示室と売店も設置されます。来場者の方は、氷山の部屋に
ある体験型「氷山の壁」を手のひらで押すと、タイタニック号が沈んだ北大西洋の凍てつくような
温度を体験できます。
日時  : 2012年10月25日木曜日から2013年2月24日日曜日
時間  : 正午~午後8時(最終入場は午後7時まで)
会場  : ヴェネチアン・マカオ・コタイ・エクスポホール
チケット: MOP120
【参考記事:MACAU DAILY TIMES

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