2月 パッソス聖体行列
5月 ファティマ聖母の行列
華やかな観光地として知られるマカオですが、その成り立ちは、16世紀以降450年以上にわたりカトリック教会とともに歩んできた歴史と深く結びついています。
街に残る聖堂や修道院、日本人キリシタンの足跡、南蛮貿易で栄えた街並みは、宗教や文化、国際交流の歴史を今に伝えています。
これらの史跡を実際に訪れることで、教科書では捉えきれない歴史の流れや価値観を、立体的に学ぶことができます。
マカオは、歴史や文化を重視する教育旅行に適した、安全性と学習効果の高い学びの場です。
修学旅行は、非日常の体験を通じて社会や歴史に触れ、学びを深める貴重な機会です。 学校ごとの教育目標やテーマをお伺いし、歴史・宗教・文化といったマカオならではの学びを軸にした行程をご提案します。
マカオに精通した現地ネットワークを活かし、旅行中の安全管理や突発的なトラブルにも迅速かつ柔軟に対応。学校・引率の先生方にも安心してお任せいただける体制を整えています。
カトリック系学校の修学旅行に
成田・関西国際空港から直行便があり、空港から市内への移動も短時間で行えます。治安が安定しており、街もコンパクトなため、行程管理や徒歩移動がしやすい環境です。
また、空港が小規模なため、到着・出発時の移動や集合も円滑に行えます。
※マカオ=カジノのイメージを持たれている方は多いと思いますが、21歳未満はカジノ入場禁止、入口ではスタッフが厳重チェックしており、生徒は立ち入る機会が一切ありません。
日本とマカオは、歴史的に深い交流関係があり、天正遣欧少年使節や南蛮貿易など具体的な史実を題材として事前学習に活用しやすい地域です。
さらに、東西の文化や宗教が交錯して形成されたマカオの街は、異文化理解や世界史学習の実践的な教材としても最適で、教科書だけでは得られない“生きた学び”を体験できます。
キリスト教布教や西洋文化の伝来において、マカオは日本と深く関わってきました。
マカオで実際に学べる場所
活版印刷機(レプリカ)や南蛮貿易における日本産銀などの展示のある博物館
火縄銃や南蛮屏風などの複製品が展示されている博物館
キリシタン弾圧を逃れてマカオへ渡った日本人信者の遺骨が残る施設
マカオの22 の建物と8 つの広場を含むマカオ歴史地区はUNESCO世界文化遺産に登録されており、街歩きを通じて歴史や建築文化を学ぶことができます。
マカオの歴史市街地区
アズレージョ(タイル)やカルサーダス(石畳)など、ポルトガル文化が息づく広場
カトリック布教と日本人キリシタンの歴史が残る教会
アジア最古級の慈善施設
中国最古の西洋式灯台
マカオコンシェルジュでは、往来史を図解で解説した事前学習用動画も用意しており、歴史の流れを視覚的に理解できます。 動画サンプルはこちら
マカオにはカトリック系学校が多く、コロナ禍以前には、カトリック系学校を中心に修学旅行先として選ばれてきた実績があります。
そのため、修学旅行生の受け入れ体制や運営面での経験も豊富です。
また、現地校との学校交流の実績があり、教育的な交流プログラムの実施も可能です。
日本に親しみを持つ生徒も多く、英語を用いた現地学生とのグループでの街歩きなど、実践的な国際交流を行うことができます。
マカオ・カトリック学校連合会の加盟校一覧(PDF)
エッグタルト作り、アズレージョ(ポルトガルタイルの絵付け)制作体験、謎解きなど、マカオならではの各種体験コースがあります。 世界レベルの大人気ショー「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」等など、クオリティの高いエンターテインメントがあり、鑑賞体験も充実しています。
世界最長級の海上大橋「港珠澳大橋」により、マカオと香港は短時間で移動が可能です。
行程次第では、香港ディズニーランド訪問との組み合わせも可能。東京ディズニーリゾートより空いており、
ここでしか楽しめないショーやアトラクションも!
※香港ディズニーランド®は、The Walt Disney Company の商標です。
※東京ディズニーリゾート®は、株式会社オリエンタルランドの登録商標です。
※当社は同社および同施設と提携・公式関係にあるものではありません。
ユネスコ認定、大航海時代が育んだ
マカオは、大航海時代の国際交流から生まれた、世界でも珍しい食文化を今も守り続けている街です。
その歴史性、多様性、そして次世代へ受け継ぐ取り組みが評価され、
2017年にユネスコ「食文化創造都市(シティ・オブ・ガストロノミー)」に認定されました。
マカオでは中華料理や飲茶に加え、ポルトガル料理やマカオ料理、
インド・ゴア料理、マラッカ料理など、さまざまな食文化を体験できます。
日本食に慣れている生徒の皆さんにも親しみやすく、修学旅行でも安心して楽しめます。
マカオ料理(Macao Cuisine)は、「世界最古のフュージョン料理」とも呼ばれています。
大航海時代に寄港地となったマカオで、ポルトガル、中国、アフリカ、インド、東南アジアの食材や調理法が融合して誕生しました。
15:30 マカオ航空NX861便にて成田からマカオへ
20:15 マカオ到着後、専用車にてレストランへ。
夕食は市内レストランにてマカオ料理。夕食後、ホテルへ
08:00 ホテルにて朝食
09:00 バスにて市内観光へ
訪れるスポットは以下のようなものがあります。(途中市内にて昼食・ポルトガル料理)

キリシタン弾圧の時代、多くの日本人キリシタンがマカオへ逃れ、当時の聖パウロ教会(現・聖ポール天主堂跡)で学んだとされています。

ギア灯台と、東西文化が入り混じったマカオならではのフレスコ画が特徴のギア教会がある要塞

1617年~1626年に築かれたマカオ最強の防御施設。当時マカオ争奪戦でポルトガル軍がオランダ軍を破るにあたって大活躍、大砲のレプリカも並びます。

マカオ最古の教会。約450年前に天正遣欧少年使節としてヨーロッパを訪れた日本人少年達は、往復の道中この教会に滞在。帰国前には、キリシタン禁止令の影響により、この教会で約2年間足止めされました。

フランシスコ・ザビエルの右上腕骨がある

大航海時代にヴァスコ・ダ・ガマが乗った船の模型や、日本の佐摩銀(岩見銀山で産出)、天正遣欧少年使節がマカオを経由して日本に持ち帰った、グーテンベルクの活版印刷機のレプリカなどを展示
※入場可、月曜休館

火縄銃や南蛮屏風などの複製品が展示されている
※火曜休館

ヴァスコ・ダ・ガマ船隊のインド上陸400周年を記念した公園

かつてのポルトガル軍の要塞、媽閣炮台(バラ要塞)をホテルとして改装したもの
17:00 ショー「ハウス・オブ・ダンシング・ウオーター」鑑賞
19:00 夕食は市内レストランにて中華料理
21:00 夕食後、ホテルへ
07:30 ホテルにて朝食
08:30 バスにて現地の指定校へ(約2時間の学校交流)
11:30 昼食は市内レストランにて
13:00 グループに分かれてオリエンテーリング(各グループ毎にモンテの砦へ)
14:00 オリエンテーリング開始
16:30 モンテの砦に集合し、オリエンテーション終了。バスにてホテルへ
18:00 夕食はマカオタワー1階にてビュッフェ。
20:00 夕食後、ホテルへ
朝食後、空港へ
※マカオ直行便以外に、香港経由のフライトも手配可能です。
また、香港を含む行程や旅程日数を5日間や6日間にアレンジすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。
マカオでは、カトリックの歴史と深く結びついた年中行事や宗教行事が、現在も継承されています。
実施時期が合えば、こうした行事を行程に組み込むことで
宗教史や歴史文化を現地で体感的に学ぶ機会とすることが可能です。
マカオ三大行列は、カトリック信仰に基づき聖像を掲げて街を練り歩く伝統行事です。
信仰と祈りの精神が息づくこの行列を通じて、現代における信仰の継承と歴史を体感できます。