マカオでお勧めのお土産、どこで買う?

マカオのお土産といえば、何が浮かびますか?
定番は、
・アーモンドクッキー(杏仁餅)
・オイルサーディンの缶詰
・ポルトガルの石鹸
・アズレージョをモチーフとした雑貨
・ガロの小物
です。
アーモンドクッキー
緑豆・杏仁(アンズの種)・砂糖・卵黄から作られたもので、いわゆるクッキーとは違い、ちょっと沖縄のちんすこう寄りの食感です。
【写真】
街中やマカオ空港など、あちこちにショップがあってどこでも手に入りますが、手焼きの老舗店のものが美味しいですよ。特に「最香餅家」は大人気ですが、列や整理券でなかなか大変なようです。


場所:最香餅家
大手老舗のアーモンドクッキー屋さん「英記餅家」には、スヌーピーがテーマの店舗があって、スヌーピーのアーモンドクッキーや、マカオの定番エッグタルトのテイクアウトも!店内では、スヌーピーのオブジェたちと写真も撮れますよ。



場所:英記餅家
オイルサーディンの缶詰
マカオ・ポルトガル料理のレストランでは、サーディン(イワシ)のグリルが定番メニュー。マカオで親しまれている食材です。ポルトガル産のオイルサーディンの缶詰は、レトロなデザインやコンパクトさから、お土産としても人気を集めています。一番メジャーなのは創業1912年の「PORTHOS」のもので、地元のスーパーでも売っています。缶の色によって、オリーブオイル漬け、トマトソース味など、いろんなバリエーションがありますよ。




ポルトガルの石鹸
お洒落なデザインのポルトガルの石鹼は、パッケージや石鹼自体のかわいらしさはもちろん、自然由来で手作りのものが多く、香りが良いというクオリティの高さでも人気です。すぐに使うのはもったいないですが、お部屋に置いておくだけでもビジュアル・香りともに楽しめます。


アズレージョをモチーフとした雑貨
アズレージョは、白地に青が特徴の、ポルトガル伝統のタイル。マカオの建物に使われているものは、模様が東洋風だったりと、東西文化が入り混じっているのが面白いです。

お土産屋さんでは、アズレージョデザインのキーホルダーやコースターなど、様々なグッズが売られています。マカオ半島やタイパビレッジに複数のショップがある「O-moon」は、お店自体もアズレージョカラー。アズレージョ柄のマスキングテープやメモなど、素敵な雑貨が揃っています。キャラクターとのコラボグッズを売っていることもあるので、お子様へのお土産にもお勧めです。


ガロの小物
ガロ(Galo)はポルトガル語で雄鶏の意味で、ポルトガル北部の小さな町バルセロスでの中世の逸話により、幸運を呼ぶシンボルとして知られています。マカオでも、カラフルなガロの置物やマグネット、キーホルダーなどがあちこちのお土産屋さんに並びます。

マカオのお土産を買うのは、どこがお勧め?
マカオ観光の中心地、セナド広場のすぐそば、聖ドミニコ教会の隣にある5階建ての「M in Mプラザ」がお勧め!上記のお土産も、全部揃っています(行かれた際にもし無かった場合はご容赦ください💦)。M in M とはMade in Macaoの略、漢字は「澳品薈」。マカオ製のお菓子やお土産などが集まっているから、気に入ったものがみつかるはず?上の階にはカフェコーナーもあり、喧騒から離れてゆっくり休める穴場スポットです。



場所:M in M
ここは、ビル丸ごとにマカオのお土産の定番が揃っているだけではなく、どれもパッケージがお洒落でかわいい。しかも、日本人にとってありがたい、小分け系のお菓子も揃っているんです!友人や会社のお土産を、ここで一気にまとめ買いできますよ。


観光の中心地にあるので、立ち寄るのにもとても便利。あちこちのお店をまわって買い揃える時間を節約したい人には、こちらがお勧めです!マカオでのご滞在を楽しまれ、良きお買い物ができますように。

